宝和園の大走り新茶3種の予約受け開始!
宝和園では七十七夜摘みの大走り新茶として令和七年産静岡県産「さえみどり」と「やぶきた」、九州産「ゆたかみどり」の3種を予約販売いたします。
数量限定商品となるためお早めにご予約ください。
七十七夜摘みとは?

「七十七夜摘み」は、立春から数えて七十七日目(およそ4月下旬)に摘まれる特別な新茶です。日中の気温が穏やかで、夜間はまだ冷え込む時期に茶葉を摘み取るため、若葉特有の清涼感のある香りと、後味のすっきりさが際立つ一方で旨みと甘みがしっかりと蓄えられています。
ゆたかみどりの特徴

「ゆたかみどり」は、鹿児島県を中心に栽培されている早生品種で「あさつゆ」と「おくみどり」を掛け合わせた品種です。味わいとしては、ハーブのような独特の香りがあり強い旨味が特徴で、渋味が少なく、甘味が強いのが特徴です。
さえみどりの特徴

「さえみどり」は、「やぶきた」と「あさつゆ」をかけ合わせて生まれた品種で、近年栽培面積が増加しています。この品種の最大の特徴は、渋味が少なく、濃厚な旨味とストレートな香りを持つことです。また、名前の通り、美しく冴えわたる緑色の茶葉が特徴で、品質の高さから、煎茶だけでなく玉露としても利用されることがあります。
やぶきたの特徴

バランスの取れた味わいで、新茶の時期には特に爽やかな香りと旨味が際立ちます。しっかりとしたコクと甘みが楽しめる、王道の味わいが楽しめます。
この記事へのコメントはありません。