茶師の
ご紹介
ご紹介
8代目茶師岡本義明
江戸時代に(1750年代)初代・岡本忠助が後の宝和園となる「マルヲ岡本商店」を創業。6代目店主=岡本熊太郎が(1877~1953)茶葉の輸出事業に乗り出し、7代目、仲太郎・良平・常蔵3兄弟が、国内向けの茶葉卸業を本格化し宝和園は飛躍的な成長を遂げました。私義明は伝統が生み出す味と香りを長年の修行により体得し、1987年に8代目を襲名いたしました。
私共はこれまで、全国多数の契約農家と共に土にまでこだわり抜いて茶葉を栽培し、それを仕入れ自社工場で製茶して、数多くの日本茶専門店・大手販売店・メーカー様に販売させていただいてまいりました
(契約茶園から直接茶葉を仕入れる”一次卸”のため、私共の名前がパッケージに表示されることはありませんが、きっと多くの皆様が私共の茶を一度は口にされているはずです) 。





また同時に、アメリカやヨーロッパに日本緑茶を輸出
したり、からだに優しい私共の製茶技法を中国の茶農家に指導するなど、日本の茶文化を世界に啓蒙する活動も精力的に行っております。
こうした礎の上に、いま私共は新しい日本茶を創造しようと意気込んでいます。スーパーやペットボトルで手に入る茶葉とは異なる、より品質の高い、より安全な、より独創的な茶葉をご提供させていただくために、私共が満を持して立ち上げたオリジナルブランド。それこそが当店「宝和園オンラインショップ」なのです。
もちろん、超大口取引を主体としていた私共が、個人の皆様と直接お取引させていただくということは、岡本家史上はじめてのこと。今も毎日が勉強の連続で、茶園を巡り、お茶創作に明け暮れる日々を過ごしております。
私共の250年の技術と経験を土台に私自ら”魂”を注いで仕上げた、「宝和園」ならではの極上の茶葉を心ゆくまでお愉しみいただければ幸いに存じます。何卒ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
八代目店主・岡本義明