茶師のこだわり●宝和園オリジナルの長時間深むし製法&マイクロ焙煎で仕上げました。
●有機肥料で育てた安全で柔らかな一番茶の生葉を使用しています。
●農林水産大臣賞受賞茶師、岡本入魂の”作品”です。
●有機肥料で育てた安全で柔らかな一番茶の生葉を使用しています。
●農林水産大臣賞受賞茶師、岡本入魂の”作品”です。
『濃煎茶』は宝和園の中でもとりわけ味にこだわった一作。

茶道の濃茶の世界を巧みに表現した深蒸し煎茶
お抹茶には濃茶と薄茶があります。濃茶は文字通り濃く練り上げたお抹茶で、お抹茶の世界で「まずは一服」といえば濃茶を指します。この茶道のお手前から「濃」の字を頂き、店主岡本が1975年に命名した宝和園オリジナル深むし煎茶が『濃煎茶』(こいせんちゃ)です。
農林水産大臣賞受賞茶師屈指の自信作
お茶は眺めるものではなく味わうもであるとの思いから、乾燥茶葉の見た目を良くする努力より、茶湯の味と香りを追求することに注力し、農林水産大臣賞受賞茶師・岡本が隅々までこだわり抜いて創作しました。
特筆すべきは蒸し時間で、生葉を普通煎茶より4倍程長い200秒前後蒸し上げております。(これにより、お茶を淹れる際、エキスが芯まで抽出されやすく、淹れやすいお茶になります)。
こうしてじっくり蒸し上げた後は、新芽の香りを飛ばさないように、風ではなく熱によりゆっくり乾燥させます。この際、茶葉に秘められた味と香りを引き出すために茶葉を優しく揉み、最後にマイクロ乾燥火入れを行い『濃煎茶』完成となります。
緑茶の“本物“を追求した『濃煎茶』
このように生茶葉の美味しさが十分に茶湯に浸出されるよう創作いたしましたので、『濃煎茶』の香味は自然100%。皆様からも、濃い緑色の水色も美しい、苦味・渋味も少ない、味わい深いお茶とご高評をいただいております。緑茶の“本物“を追求した『濃煎茶』をどうぞお愉しみください。
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