秋冬番茶とは?一番茶との違い・栄養・健康効果を老舗茶問屋が解説【“秋の新茶”】
秋冬番茶とは?“秋の新茶”の正体

「秋冬番茶(しゅうとうばんちゃ)」という言葉を、お茶のパッケージなどで見かけたことはございませんか。聞き慣れない方も多いかもしれません。
結論から申し上げます。
秋冬番茶とは、秋(およそ9月下旬~10月上旬)に摘み取られる“秋の新茶”のことです。春の一番茶(新茶)とはまた違った、次のような魅力を持っています。
- 特徴① 低カフェインで、夜や食事中でも飲みやすい
- 特徴② 免疫にかかわるリポポリサッカライド(LPS)が豊富(煎茶の約4.5倍とも)
- 特徴③ さっぱりと爽やかで、ごくごく飲める日常使いの味わい
江戸創業の老舗茶問屋である宝和園が、秋冬番茶とはどんなお茶なのか、一番茶との違いや栄養・健康効果まで、わかりやすくご説明いたします。
一番茶(新茶)・二番茶との違い
お茶は摘み取る時期によって呼び名と個性が変わります。秋冬番茶の立ち位置は、次の通りです。
一番茶(新茶):春いちばんに摘む、最も旨味(テアニン)が豊かで上品な高級茶。
二番茶:初夏に摘む、渋みがしっかりした力強い味。
秋冬番茶:秋に摘む“秋の新茶”。カフェインが少なく爽やか、日常にうれしい成分も豊富。
つまり秋冬番茶は、上品さよりも“さっぱりとした飲みやすさ”と“日々の健康習慣”に向いたお茶、と捉えていただくとわかりやすいです。
秋冬番茶の栄養と健康効果
秋冬番茶には、毎日の習慣にうれしい成分が含まれています。
- リポポリサッカライド(LPS):免疫に関わる成分として注目され、秋冬番茶では煎茶の約4.5倍ともいわれます。
- 低カフェイン:一般的な煎茶が約20mg/100mlに対し、秋冬番茶は約10mg/100mlと約半分。就寝前や食事中にも。

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秋冬番茶のおすすめの飲み方
低カフェインで成分が出やすいため、熱いお湯はもちろん、水出しでもおいしくいただけます。
カフェインが気になる夜のひとときや、お食事と一緒の一杯にもおすすめです。渋みが少なく爽やかなので、お子様からご年配の方まで、ご家族みなさまでお愉しみいただけます。
まとめ
秋冬番茶とは、秋に摘む“秋の新茶”で、低カフェイン・リポポリサッカライド豊富という、日々の習慣にうれしいお茶です。
上品な一番茶とはまた違う、さっぱりとした飲みやすさが魅力です。実りの秋に、宝和園の秋冬番茶で、ほっと一息つく贅沢なひとときをお過ごしください。
Q. 「秋冬番茶」と「番茶」は違うものですか?
A. 「番茶」は、一番茶の上質な部分以外を広く指す総称です。そのなかで“秋に摘んだもの”が秋冬番茶。つまり秋冬番茶は番茶の一種で、特に低カフェインで飲みやすいのが特徴です。
Q. カフェインが少ないとのことですが、子どもや妊娠中でも飲めますか?
A. 通常の煎茶の半分程度(約10mg/100ml)と少なめですが、ゼロではありません。量や時間帯に配慮いただき、ご心配な場合は医師にご相談ください。
Q. いつ飲むのがおすすめですか?
A. 低カフェインなので、就寝前のひとときやお食事と一緒の一杯に向いています。一日を通して気軽にお愉しみいただけます。
Q. 水出しでもおいしく飲めますか?
A. はい。成分が抽出されやすいため、水出しでもまろやかにお飲みいただけます。夏の残暑にもおすすめです。
Q. 保存方法を教えてください。
A. 開封後は空気と光を避け、密閉容器に入れて冷暗所で保管し、お早めに飲み切るのがおすすめです。

